【芸種】落語
【所属】落語芸術協会
【前座】2019年2月、三遊亭遊吉に、三遊亭美よしで
【二ツ目】2023年3月
【真打ち】
【出囃子】ガイ・イズ・ア・ガイ(江利チエミ)
【定紋】
【本名】村田みゆき
【生年月日】1995年5月10日
【出身地】富山県高岡市
【学歴】近畿大学文芸学部英語コミュニケーション学科
【血液型】O型
【ネタ】
【出典】公式 落語芸術協会 Wiki
【蛇足】趣味は筋トレ、クロスフィット、ヨガ(RYT200取得)、神保町散策。主な職歴はスイミングインストラクター(3-15歳対象)、パティシエ(4年間)、パン屋(生地こね係)、歯科助手
カテゴリー: 現役噺家一覧
現在ご活躍中の噺家さんたち。
Here is a list of comic storyteller.
たてかわこしゅんじ【立川小春志】噺家
しゅんぷうていよしこう【春風亭吉好】噺家
りゅうていめいらく【柳亭明楽】噺家
かつらしょうまる【桂翔丸】噺家
やなぎやろくや【柳家緑也】噺家
【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】柳家花緑に入門
【前座】2007年4月「緑君」で
【二ツ目】2010年9月
【真打ち】2021年9月下席から古今亭志ん雀、柳家さん花、柳家花いちと。「緑也」に改名。
【出囃子】待てというなら
【定紋】剣片喰
【本名】吉田隆之
【生年月日】1990年2月5日
【出身地】愛知県名古屋市港区
【学歴】2006年愛知県立名古屋南高校中退
【血液型】O型
【出典】柳家緑也HP 柳家緑也twitter 落語協会柳家緑也 柳家緑也wiki
【蛇足】歌舞伎ファンのため六代目尾上松助の旧名「尾上緑也」からもらったとか。平成生まれ初の落語家。キーワードは、ジブリ、歌舞伎。
しょうふくていしょうし【笑福亭松枝】噺家
たてかわきっしょう【立川吉笑】噺家
【芸種】落語
【所属】落語立川流
【前座】2010年11月、六代目立川談笑に吉笑で
【二ツ目】2012年4月
【出囃子】東京節
【定紋】丸に左三階松
【本名】人羅真樹
【生年月日】1984年6月27日
【出身地】京都市
【学歴】京都市立堀川高校→京都教育大学教育学部数学科
【血液型】A型
【出典】立川吉笑公式HP 立川吉笑Wiki
【蛇足】新作路線 2022年10月30日、NHK新人落語大賞を「ぷるぷる」で受賞 180cm 70kg 『中央公論』(中央公論新社)に「炎上するまくら」連載中 新作ユニット「ソーゾーシー」(春風亭昇々、瀧川鯉八、玉川太福、立川吉笑)
2022年NHK新人落語大賞に吉笑さん
2022年11月23日、「NHK新人落語大賞」が発表されました。10月31日に東京のイイノホールで行われたものですが、落語立川流の立川吉笑さん(京都教育大→立川談笑、38)が優勝したこと、やっと明らかになりました。なんすか、この3週間の「間」は。よくもまあ、関係者のみなさんも、黙ってられたもんですなあ。さて。競争者はほかに、林家つる子(中大文→林家正蔵、35)、三遊亭わん丈(北九州市大文→三遊亭円丈→三遊亭天どん、39)、露の紫(姫路学院女短大→露の都、48)、桂源太(関学商→桂雀太、26)、桂天吾(関学→桂南天、26)の6氏。吉笑さんは、自作の新作「ぷるぷる」で勝負しました。八五郎が松ヤニをなめていたら、乾いて唇がくっついてしまって「ぷるぷる」としか言えなくなってしまうという、文句なしに笑っちゃうマンガのような噺です。彼に大賞を授けた審査員は次の5氏。桂文珍(72)、三遊亭小遊三(75)、片岡鶴太郎(67)、赤江珠緒(47)、堀井健一郎(64)の各氏で、なんと全員が10点をつける50点満点での優勝でした。小遊三師匠は、体調芳しくない柳家権太楼師匠の代審です。ちなみに、司会は林家たい平師匠と南沢奈央さんでした。立川流では2005年の立川志ら乃師(明大文→立川志らく、32)以来、17年ぶりの受賞となりました。「NHK新人落語大賞」は、若手落語家の登竜門といわれる大きな賞ですから、これからの活躍は大いに期待できるでしょう。なによりも、吉笑さんは、月刊誌『中央公論』(中央公論新社)誌上で「炎上するまくら」(2022年12月号で第72回)を連載するといった、ほんまもん(?)の文化人。落語界の枠をぶっこわすかもしれない、型破りな活躍を楽しませてくれそうです。(古木優)
たてかわしえん【立川志ゑん】噺家
さんゆうていえいらく【三遊亭栄楽】噺家
せきせきていももたろう【昔昔亭桃太郎】噺家
【芸種】落語
【所属】落語芸術協会
【入門】五代目春風亭柳昇(秋本安雄、1920-2003)に
【前座】1966年6月、春風亭昇太
【二ツ目】1969年4月、とん橋。72年、春風亭笑橋
【真打ち】1981年10月、三代目昔々亭桃太郎。87年、昔昔亭桃太郎に
【出囃子】旧桃太郎
【定紋】丸に葉敷き桃
【本名】柳澤尚心
【生年月日】1945年5月20日
【出身地】長野県小諸市
【学歴】長野県立埴生高校
【血液型】
【ネタ】裕次郎物語 歌謡曲斬る ぜんざい公社 結婚相談所 御見合中 金満家族 受験家族 世界を斬る 高校番長物語
【出典】落語芸術協会 Wiki Twitter 公式
【蛇足】①とにかくビートルズ、ポール・マッカートニー。石原裕次郎も。②「とうちゃん、やくざって、儲かるね」
はやしやたいへい【林家たい平】噺家
やなぎやこえんじ【柳家小袁治】噺家
やなぎやさんぱち【柳家さん八】噺家
きんげんていうまのすけ【金原亭馬の助】噺家
さんゆうていうたじ【三遊亭歌司】噺家
やなぎやごんたろう【柳家権太楼】噺家
【芸種】落語
【所属】落語協会 落語協会相談役
【入門】五代目柳家つばめ(木村 栄次郎、1928-74)に
【前座】1970年4月、柳家ほたる 74年9月、つばめの逝去に伴い、五代目柳家小さん(小林盛夫、1915-2002)門下に
【二ツ目】1975年11月、柳家さん光
【真打ち】1982年9月、三代目柳家権太楼
【出囃子】金毘羅舟々
【定紋】丸にくくり猿
【本名】梅原健治
【生年月日】1947年1月24日
【出身地】東京都北区滝野川
【学歴】明治学院大学法学部
【血液型】A型
【ネタ】代書屋 長短 不動坊 火焔太鼓 三枚起請 など
【出典】公式 落語協会 Wiki Twitter
【蛇足】①1982年5月23日、快晴の代々木公園。はやりの「ダイ・イン」をしたくてむらくもはせ参じた夜勤労働者や日勤工員(私もその一人)を前に、マイク握っていた男女の司会者。そのかたわれが権太楼に羽化する直前のさん光さんでした。クルーカット(今も)、紺ブレにチノパン、スリッポンといった出で立ちで、なんだかスマートでカッコよかったなあ。まるで『の・ようなもの』から飛び出してきたような。あの紺ブレもKENTだったのかな。あれから40年余。工員矢のごとし。②じつは「昔昔亭桃太郎」の名跡が本命だったんだとか(本人の弁)。③倍賞美津子さんと滝野川第一小学校→紅葉中学校で同学年だったという話は有名ですね。ちなみに、滝野川第一小学校と滝野川第七小学校は統合されて、平成26年(2014)から田端小学校となりました。「タキイチ」と「タキシチ」、両校とも聞き違いや言い違いが多かったのです。「タバタ」で解消されました。さらに、紅葉中学校も滝野川中学校と統合されて、平成21年度(2009)から滝野川紅葉中学校となりました。