ここんていこまこ【古今亭駒子】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2003年古今亭菊千代
【前座】2004年3月、古今亭ちよりん
【二ツ目】2007年5月
【真打ち】2018年9月、古今亭駒子
【出囃子】デイドリーム・ビリーバー
【定紋】裏梅
【本名】高木厚子
【生年月日】1972年12月2日
【出身地】群馬県甘楽町
【学歴】群馬県立富岡東高校→駒澤短期大学
【血液型】B型
【ネタ】薬缶
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は写真、雑俳、中国語。落語ガールズ。

落語ガールズ:女性落語家の認知・精進などを目的として、落語協会、落語芸術協会、落語立川流の真打、二ツ目のユニット。平成29年(2017)結成。現在のメンバーは、川柳つくし、林家ぼたん、古今亭駒子、三遊亭藍馬、立川小春志、三遊亭律歌、春雨や風子、柳家花ごめ、三遊亭遊かり、林家あんこ、春風亭一花、立川だん子、三遊亭遊七、三遊亭あら馬。

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ここんていしんきょう【古今亭志ん橋】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1969年1月、三代目古今亭志ん朝(美濃部強次、1938-2001)に
【前座】1972年10月、志ん太
【二ツ目】1975年5月
【真打ち】1982年12月、六代目古今亭志ん橋
【出囃子】大拍子
【定紋】鬼蔦
【本名】小椋おぐら幸彦ゆきひこ
【生年月日】1944年8月17日-2023年10月8日午前5時43分(大腸がんで、79歳)
【出身地】東京都墨田区江東橋
【学歴】東京都立第四商業高校→ガソリンスタンド
【血液型】A型
【ネタ】藪入り 無精床 鰻の幇間 柳田格之進 など
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は三道楽、ゴルフ、スキー、観劇、新内。特技は獅子舞。1979年、国立劇場新人演芸会銀賞。1985年、浅草芸能大賞新人賞。1986年、文化庁芸術祭優秀賞(「若手花形落語会」)。映画『の・ようなもの のようなもの』(杉下泰一監督、2015年)に日暮雄一役で出演。2023年1月5日、浅草演芸ホールでの高座が最後の寄席出演に。



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しんしょうのでしは?【志ん生の弟子は?】志ん生雑感 志ん生!

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NHK「いだてん」では、志ん生の弟子は今松と五りんしか出てきません。

今松はのちの古今亭円菊、五りんは架空の人。これはもう、既知のことかと踏んで、お次に進みます。

しかしまあ。

ここまで単純化すると、ストーリーをしっかり追っかけられてわかりやすい、ということなのかもしれません。でも、現実はそんな単純なもんじゃない。

落語ファン、志ん生ファンにはどうにも消化不良でした。だって、昭和30年当時、飛ぶ鳥落とす勢いの志ん生は、弟子たったの二人、なんていうことがあるわけがないのです。

あれは、NHKの策略で、「全国の落語嫌い」または「落語なんてどうーでもよいスポーツばか」のために、極端に矮小化したまでのことです。

ならば、実際には、どれほどの弟子がいたのか。

このサイトをご覧になってるのは、こよなく「落語」を、あるいは「志ん生」を愛する方々でしょうから、しっかりお伝えすることにいたしやしょう。

以下の通りです。ここから先は高田くんの登場です。(以上、古木)

はい、高田です。では、私が、志ん生と弟子について、少々しっかりとお伝えしましょう。

志ん生は『びんぼう自慢』末尾で「弟子もみんなよくなりましてな」と嬉しそうに語り、その後二人の息子(十代目馬生と三代目志ん朝)を除く、直弟子六人、内輪二人(古今亭甚五楼と古今亭志ん好)の名前を挙げています。

その六人とは以下の通りです。

馬の助(初代)
志ん馬(八代目)
円菊(二代目)
朝馬(三代目)
志ん駒(二代目)
高助(のち初代志ん五)

このうち、最後の高助は、正確には志ん朝の弟子ですが、志ん生生前には内「孫」弟子で住み込み、事実上門下扱いでした。

その他、早世した志ん治(鶯春亭梅橋)。

さらには、廃業した四人も。

志ん一(二代目志ん朝)
もう一人の、志ん一
銀助
古今亭馬子(紅一点)

馬子については、おそらく落語界初めての女流落語家でしたが、残念ながら入門時期や経歴は不明。

長女の美濃部美津子さんによれば、「結構頑張ってましたよ。父もかわいがってたんですけど、しばらくして好きな人ができて」、その結果、結婚・廃業したようです。

そんなわけで、直弟子は、惣領弟子で長男の馬生以下、志ん朝を加えて13人。

このうち、廃業して現在消息が知れない面々を除けば、平成29年(2018)1月18日に亡くなった志ん駒を最後に、ついにすべて、志ん生が待つ極楽亭に行ってしまいました。

83歳3か月で大往生した師匠の没年を超えたのは、円菊(2012年10月13日没、84歳6か月)だけで、ほんのわずか足りなかった志ん駒(81歳16日)を除けば、後は順に以下の通り。

梅橋(1955年、享年29、肺結核)
馬の助(1976年、享年47、癌)
朝馬(1978年、享年47、膵臓癌)
馬生(1982年、享年54、食道癌)
志ん馬(1994年、59歳、肝臓癌)
志ん朝(2001年、享年63、肝臓癌)
志ん五(2010年、61歳、上行結腸癌)

ここまで、師匠より先立った志ん治の梅橋を除き、すべて働き盛りでみんな癌。浴びるほど大酒を食らっても胃癌にも肝臓癌にもなるでなし、最後は眠っているうちに楽々と昇天した師匠に比べ、時代とはいえ、不公平なことかぎりなく、まるで志ん生にことごとく、生気を吸い取られたかのようです。

この弟子連、生前はそれぞれ、折に触れて師匠の思い出、逸話を語り残しています。

それを集大成したのが、『志ん生、語る。』(岡本和明編、アスペクト、2007年)。

家族、弟子、同僚や後輩の噺家たちが、知られざる志ん生の思い出を寄せた、貴重な一冊です。弟子では二人の子息初め、志ん馬、志ん駒、志ん五の証言。

それぞれに興味深いですが、志ん馬は、師匠は若い者に稽古をつけるのが好きで、よその弟子でも、来れば細部までていねいに教えていたこと、「落語ってのは、大筋を覚えてればいいんだ。後は自分の創意工夫だ」と。

倒れてから「どうしてみんな稽古に来ないんだろう」と寂しそうに言ったそうです。

総じて、志ん生は弟子にやさしかったようです。飲み屋の払いも、わざと円菊にさせ、まるでせがれに親孝行でおごらせるように、ニコニコと嬉しそうにしていたとか。

ところで、円菊といえば、二つ目のむかし家今松当時、志ん生が病後のもっとも大変な時期に、内弟子でいつも影のように寄り添い、寄席に復帰してからも毎日師匠をおぶって楽屋入りするので、落語は下手だが、稀に見る師匠孝行というので真打ちにしてもらったという噂で「おぶい真打ち」というあだ名まで奉られた人。

その円菊も、『志ん生! 落語ワンダーランド』(読売新聞社編、1993年)中のロングインタビューで、こんなことを述べていました。

稽古については志ん馬同様、あまり細かいことはうるさくなかったと回想しているのです。

おもしろいのは、師匠が前で噺をしゃべってくれても、あまりにおかしくてろくに覚えられず、吹き出してしまうと「木戸銭取るぞ」と怒られたとか。

ここに、ちょっと興味深い音源があります。

題して「古今亭志ん生 表と裏」。

出自はまったく不明ですが、おそらく当時、志ん生が専属だったニッポン放送のラジオドキュメンタリーかと思われます。

志ん生がトリで寄席がハネた後の楽屋風景から、朝の志ん生家の生録音へと移る貴重な記録。時期は推定で、倒れる直前の昭和36年(1961)ごろ。

りん夫人ほか一家総出演で、途中で別棟の馬生が孫の志津子(のち女優の池波志乃、当時6歳)を連れてやってくる場面があって、なかなか愛らしいのですが、その後、当時今松の円菊が「三人旅」を志ん生に稽古してもらうくだりがあります。

「…あのね、旅してありいてんだからね、え、少しからだをね、こウ、いごかしてほしいんだな。(自ら出発風景を演じて見せて)旅というものをしている心持ちじゃなけりゃいけない。(山や海を見ている心で)客を引っ張り込まなきゃいけない」

「紋付きを着て出てえる人間(噺家)が、紋付きがなくなっちゃって、半纏着ている人間がしゃべっているようでなきゃ。…ただ噺をすればいいってもんじゃない。噺を活躍させなきゃいけない」

いかにも実際的で、志ん生が生涯目指していたという正統派の志向が、よくうかがわれます。

ふだんはぶっきらぼうで、弟子がやって見せても真剣そのものの表情で、クスリとも笑ってくれなかった志ん生でも、これほどすべての弟子に愛され、慕われた師匠は、またとなかったでしょうね。

高田裕史



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ごじゅうねんごのしんしょうは【五十年後の志ん生は】志ん生雑感 志ん生!

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2023年8月26日、美濃部美津子さんが「お父ちゃん」の元に旅立った。

五代目古今亭志ん生(美濃部孝蔵、1890.6.5-1973.9.21)の長女である。マネジャーとして、長年、名人を支えてきた人でもあった。白寿の享年。合掌。

奇しくも、あれから五十年。経めぐってきたこのとき。はやいようなおそいような。

志ん生はまだ向こうでおとなしくやっているかのどうか。知りはしないが。

美津子さんは美濃部ファミリーの語り部だった。志ん生、りん、喜美子(次女、三味線豊太郎、1925-81)、馬生、志ん朝……。志ん生志ん朝マニアには、美津子さんご自身が伝説であり続けた。

伝説といえば、このこと。

この半世紀、落語界の枠を超えて針小棒大に手垢をなすられ続けた感のある志ん生。

その人気は、ネット時代となっても衰えを知らない模様である。

こころみにYouTubeで検索すれば、出るわ出るわ。

病後のくたびれた時期の録音も、数少ない実写などもあわせたら、ゆうに100件を超えている。

中身もふるっている。

五十回忌での「五十年追善興行記者会見」とか、新作落語「志ん生がスティック買う?」とか。

百花繚乱である。

ひところは、当人出演の古いTVインタビューも、ざくざくアップされていた。

三代目三遊亭金馬(加藤専太郎、1894.10.25-1964.11.8)との、ともに入れ歯ガチャガチャの対談など、まだまだ掘り出しものがさらされることだろう。

現在、Wikipediaの外国語版では、ドイツ語版にのみ志ん生のページがある。奇妙なことだ。次男志ん朝との因縁なのだろうか。

こんな現象が続くならば、志ん生の私生活や心象風景をも覗き込めるかもしれない。

志ん生という人は、その芸が好きになると、もう風呂場の中まで覗きたがるたちだったという。

岡本和明著『志ん生、語る』は、近親者や弟子の聞き書きで、要領よくまとめられてある。そんな生身の志ん生が浮き上がっている。全編、興味深い。

骨董贔屓に力士贔屓が活写されている。印象深い逸話の数々。

ただ、やれ骨董道楽だの、それ鶴ヶ嶺贔屓だのと、それは過ぎし世の老爺たちがいとなむ、ありふれた日常にすぎないようにも見える。

あたりまえのことだが、志ん生は噺家である。そこらの爺とは違う。

肝心の落語についてはどうか。

あえて、私見を。

志ん生の一見アナーキーなギャグや客の掴み方は、演芸界で生き残らんがための当人の悪戦苦闘と、そこから生み出された冷徹な計算の賜物ではないか、と私は思うのだ。

当人が意図的に拡散した虚実ない交ぜの武勇伝。例の極貧譚なども、すべてはおのれが落語でのし上がるための方便だったのではないだろうか。

具体例を出そう。

五銭の遊び」である。

紙くず屋との「十銭か」「五銭か」と、たたみみ掛けるやり取り。

その末に、「三銭か」「当たった」「あ、三銭」の最後の「あ」と同時に客の笑いがどっと被り、末尾をかき消すと同時に、笑いは百倍にも増幅する。

痛快な場面である。

スタジオ録音などでは、とうてい得られない誘爆力だろう。

これもまた、志ん生流の落語の立体化である。

没後、半世紀にもなって、なおマニアを量産する魔術、催淫効果と言えないか。

なにか、身ぶるいのする凄みさえ感じるというのは、大仰だろうか。

で、蛇足を。

明治23年(1890)生まれの美濃部孝蔵クンには、日本だけでも119万人もの赤ん坊仲間がいた。世界中の「同級生」を挙げれば、アイク、ドゴールがすぐに思い浮かぶ。この二人で十分だろう。

しかし、である。と、私は強調したいのだが。

たかだか米仏大統領二人の朗々たる名演説ごときは、志ん生が成し遂げた酔いどれ聴衆掌握の珍妙きてれつな話術に比べれば、屁でもない。それは断言できる。

冥界の当人は、さぞ、もう、多分、うんざりなことだろう。

娑婆ではまだそんな繰り言めいた妄言を広げているのか、いいかげんに瞑目させてくれ、と怒っているかもしれない。

だが、まだまだ当分、娑婆にたゆとう「古今亭志ん生」は、解脱などできそうにない。マニアの脳裏にしっかり根付いているのだから。

あれこれ含め、古今亭志ん生はつくづく不世出、永久欠番の天才噺家であったことだなぁ。

高田裕史

ここんていじゅすけ【古今亭寿輔】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語芸術協会
【入門】1968年3月、三代目三遊亭円右(粕谷泰三、1923-2006)に
【前座】1968年5月、古今亭右詩夫
【二ツ目】1972年5月、古今亭寿輔
【真打ち】1983年4月
【出囃子】シャボン玉
【定紋】違い鷹の羽
【本名】宮川幸夫
【生年月日】1944年5月15日
【出身地】山梨県甲府市
【学歴】山梨県立甲府第一高校
【血液型】A型
【ネタ】
【出典】公式 落語芸術協会 Wiki
【蛇足】



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ここんていぎんし【古今亭ぎん志】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2004年6月、初音家左橋
【前座】2005年1月、初音家左吉
【二ツ目】2008年3月
【真打ち】2019年9月、古今亭ぎん志
【出囃子】銀のぴらぴら
【定紋】梅の花
【本名】廣田康太
【生年月日】1974年11月26日
【出身地】東京都世田谷区
【学歴】岩手リハビリテーション学院→法政大学人間環境学部(社会人入試で)
【血液型】
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は献血、リハビリ、ロックンロール。理学療法士。2007年、2007年度 銀色有功章(献血)。2010年、2010年度金色有功章(献血)。2014年、第二回うらわ落語選手権優勝。



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ここんていしんご【古今亭志ん五】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2003年2月、初代古今亭志ん五(篠崎進、1949-2010)に
【前座】2003年9月、古今亭章五
【二ツ目】2006年11月、古今亭志ん八
【真打ち】2010年、師没後、六代目古今亭志ん橋に移門
【出囃子】2017年9月、二代目古今亭志ん五
【定紋】芸者ワルツ
【本名】鬼蔦
【生年月日】1975年6月16日
【出身地】埼玉県川越市
【学歴】立正大学法学部
【血液型】O型
【ネタ】古典と新作
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は家庭菜園、釣り、ゴルフ。2008年、さがみはら若手落語選手権決勝進出。2010年、TENプレゼンツ大ネタ10分バトル優勝。2019年1月、平成30年度国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞。2020年3月、令和元年度国立演芸場「花形演芸大賞」金賞。2022年3月、令和3年度国立演芸場「花形演芸大賞」金賞。



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ここんていはじめ【古今亭始】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2009年7月、古今亭志ん輔
【前座】2010年1月21日、古今亭半輔
【二ツ目】2014年6月11日、古今亭始
【真打ち】
【出囃子】大原女
【定紋】鬼蔦
【本名】和田洋
【生年月日】1984年7月2日
【出身地】埼玉県鶴ヶ島市
【学歴】介護福祉士→
【血液型】A型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味はサッカー、キャンプ、BBQ、スノボ。住吉踊り連。2017年、第28回北とぴあ若手落語家競演会奨励賞



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とうげつあんこはく【桃月庵こはく】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2013年6月、三代目桃月庵白酒
【前座】2014年11月、桃月庵はまぐり
【二ツ目】2018年3月、桃月庵こはく
【真打ち】
【出囃子】雨の四季
【定紋】葉付き三ツ桃
【本名】津野益多つのまさかず
【生年月日】1988年4月16日
【出身地】福岡県福岡市
【学歴】法政大学
【血液型】A型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】



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きんげんていここま【金原亭小駒】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2013年9月、十一代目金原亭馬生
【前座】2015年1月、金原亭小駒
【二ツ目】2018年11月
【真打ち】
【出囃子】まっくろけ節
【定紋】鬼蔦
【本名】美濃部清貴
【生年月日】1995年9月6日
【出身地】東京都荒川区西日暮里
【学歴】子役山田清隆→東京都立大江戸高校
【血液型】A型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】チャノマ(落語協会二ツ目の木曜勉強会)。若旦那の会。曽祖父は五代目古今亭志ん生(美濃部孝蔵、1890.6.5-1973.9.21)。祖父は十代目金原亭馬生(美濃部清、1928.1.5-82.9.13)。大叔父は三代目古今亭志ん朝(美濃部強次、1938.3.10-2001.10.1)。母は十代目金原亭馬生の次女。



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きんげんていうまたろう【金原亭馬太郎】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2014年1月、十一代目金原亭馬生
【前座】2015年5月、金原亭駒六
【二ツ目】2019年2月、金原亭馬太郎
【真打ち】
【出囃子】トコトン節
【定紋】鬼蔦
【本名】高橋利幸
【生年月日】1990年5月29日
【出身地】東京都練馬区
【学歴】明治大学国際日本学部
【血液型】O型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は水泳、ランニング。チャノマ(落語協会二ツ目の木曜勉強会)。



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とうげつあんしらなみ【桃月庵白浪】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2014年10月、三代目桃月庵白酒
【前座】2015年10月、桃月庵ひしもち
【二ツ目】2019年5月、桃月庵白浪
【真打ち】
【出囃子】三下がり早メ合方
【定紋】葉付き三ツ桃
【本名】寺内大靖てらうちひろのぶ
【生年月日】1991年5月14日
【出身地】埼玉県久喜市
【学歴】拓殖大学国際学部
【血液型】B型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は映画、ボードゲーム、野球観戦。チャノマ(落語協会二ツ目の木曜勉強会)。



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ここんていゆうすけ【古今亭佑輔】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2016年1月、金原亭世之介に
【前座】2017年3月、金原亭乃ゝ香
【二ツ目】2020年11月。21年11月、廃業。22年2月、復帰して古今亭志ん輔に移門、古今亭佑輔
【真打ち】
【出囃子】若菜摘
【定紋】鬼蔦 裏梅
【本名】高橋友里恵
【生年月日】1994年1月6日
【出身地】神奈川県相模原市
【学歴】東洋大学文学部英語コミュニケーション学科
【血液型】B型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】



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ここんていひなぎく【古今亭雛菊】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2017年4月、古今亭菊之丞に、古今亭まめ菊で
【前座】2018年3月
【二ツ目】2022年5月、古今亭雛菊
【真打ち】
【出囃子】証城寺の狸囃子
【定紋】裏梅 鬼蔦
【本名】林結里花
【生年月日】1994年5月21日
【出身地】長野県諏訪市
【学歴】駒澤大学仏教学部 ※落研
【血液型】O型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】



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ここんていこまじ【古今亭駒治】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【前座】2003年3月、古今亭志ん駒(徳永一夫、1937-2018)に、古今亭駒次で
【二ツ目】2007年2月。師の没後、18年4月、六代目古今亭志ん橋(小椋幸彦、1944.8.17-2023.10.8)門下
【真打ち】2018年9月、古今亭駒治
【出囃子】鉄道唱歌
【定紋】鬼蔦
【本名】村本章介
【生年月日】1978年12月23日
【出身地】東京都渋谷区
【学歴】玉川大学文学部芸術学科
【血液型】O型
【ネタ】新作(主に鉄ネタ)
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】新作落語を創作。趣味は鉄道(乗り鉄)、 ホルン・篠笛演奏。共著『鉄道落語』(柳家小ゑん、桂しん吉、桂梅団治、2013年、交通新聞社)は傑作。『旅行読売』(2024年3月号)にコラム「私の初めてのひとり旅」に掲載。あふれる鉄道愛

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ここんていしんこう【古今亭志ん好】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1999年3月、古今亭志ん五に
【前座】1999年11月、古今亭いち五
【二ツ目】2003年5月、古今亭志ん公。2010年、師の没後、六代目古今亭志ん橋門下に
【真打ち】2014年3月、五代目古今亭志ん好
【出囃子】梅ヶ枝
【定紋】鬼蔦
【本名】安部利昭
【生年月日】1977年2月26日
【出身地】静岡県藤枝市
【学歴】静岡県立焼津中央高校→国士舘大学政経学部政治学科
【血液型】O型
【ネタ】廓噺、武家噺が中心
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は柔道、弓道、掃除、盆栽、ベランダ菜園。2002年、第7回岡本マキ賞。



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ここんていしんよう【古今亭志ん陽】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1998年12月、三代目古今亭志ん朝(美濃部強次、1938-2001)に入門
【前座】1999年11月、朝松。2001年10月、初代古今亭志ん五(篠崎進、1949-2010)門下に                                     
【二ツ目】2003年5月、朝太。2010年9月、六代目古今亭志ん橋門下に
【真打ち】2012年9月、志ん陽
【出囃子】越後獅子
【定紋】鬼蔦
【本名】殖栗不二雄ふえくりふじお
【生年月日】1974年10月24日
【出身地】東京都北区
【学歴】農大一高→拓殖大学
【血液型】AB型
【ネタ】
【出典】落語協会 Wiki
【蛇足】RAKUGOもんすたぁず(古今亭志ん陽、柳家小傳次、柳家燕弥、春風亭三朝)



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ここんていきくまさ【古今亭菊正】噺家

【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2017年10月、古今亭菊太楼に
【前座】2019年5月、古今亭菊一
【二ツ目】2023年2月、古今亭菊正
【真打ち】
【出囃子】紀文大尽踊り唄
【定紋】裏梅
【本名】日野公純
【生年月日】1992年6月7日
【出身地】東京都
【学歴】東京大学→東京大学大学院 ※東大落研
【血液型】
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】

とうげつあんくろき【桃月庵黒酒】噺家

【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2017年8月、三代目桃月庵白酒に、桃月庵あられで
【前座】2019年1月21日
【二ツ目】2022年11月11日、桃月庵黒酒
【真打ち】
【出囃子】黒田節
【定紋】葉付き三つ桃
【本名】黒木繁盛
【生年月日】1987年4月13日
【出身地】大阪府大東市
【学歴】大阪府立城東工業高校
【血液型】O型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】

ここんていきくのじょう【古今亭菊之丞】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会 理事
【入門】1991年5月、二代目古今亭円菊(藤原淑、1928-2012)に
【前座】1991年7月、古今亭菊之丞
【二ツ目】1994年11月
【真打ち】2003年9月
【出囃子】元禄花見踊り(追い回し)
【定紋】裏梅
【本名】小川亮太郎
【生年月日】1972年10月7日
【出身地】東京都渋谷区西原
【学歴】千葉県立国分高校
【血液型】A型
【ネタ】明烏 愛宕山 妾馬 景清 三味線栗毛 幇間腹 など
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味はなつメロのカラオケ。1998年2月、北とぴあ若手落語家競演会北とぴあ大賞。2001年11月、市川市民文化賞奨励賞。2002年、NHK新人演芸大賞落語部門大賞。2008年6月、平成19年度国立演芸場花形演芸会金賞。2009年6月、平成20年度国立演芸場花形演芸会金賞。2011年6月、平成22年度 国立演芸場花形演芸会金賞。2013年3月、平成24年度第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能)。2013年11月、第5回落語協会大喜利王選手権優勝、第五代落語協会大喜利王。2017年2月、平成28年度第71回芸術祭賞優秀賞受賞



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ここんていきくすけ【古今亭菊輔】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1979年10月、二代目古今亭円菊(藤原淑、1928-2012)に、古今亭菊坊で
【前座】1980年6月
【二ツ目】1983年3月、古今亭菊正きくまさ
【真打ち】1995年3月、古今亭菊輔 ※千葉市出身では初
【出囃子】だんじり
【定紋】結び鬼蔦
【本名】篠崎英範
【生年月日】1960年11月2日
【出身地】千葉県千葉市誉田町ほんだまち
【学歴】千葉県立成東なるとう高校
【血液型】B型
【ネタ】七度狐 壺算 愛宕山 井戸の茶碗
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は自己流筆文字(左手で書く※左利き)、仏画、スキー、三社祭。薬害エイズ、地球温暖化問題などに積極的な社会派。体調不良で活動停止中。

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ここんていきくじゅ【古今亭菊寿】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1976年4月、二代目古今亭円菊(藤原淑、1928-2012)に
【前座】1977年1月、古今亭菊八
【二ツ目】1981年2月、古今亭菊枝
【真打ち】1993年9月、古今亭菊寿
【出囃子】おんこと
【定紋】鬼蔦
【本名】崎野守人
【生年月日】1954年4月8日
【出身地】東京都三鷹市上連雀
【学歴】日本大学文理学部教育学科中退 ※大学学部の落研
【血液型】B型
【ネタ】強情灸 初天神 など
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は旅行。酒豪。

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ここんていきくまる【古今亭菊丸】噺家



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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1975年11月、二代目古今亭円菊に菊輔で
【前座】1977年春
【二ツ目】1980年6月、菊之助
【真打ち】1990年3月、菊丸
【出囃子】勧進帳
【定紋】鬼蔦
【本名】占部正夫うらべまさお
【生年月日】1951年4月1日
【出身地】広島県呉市
【学歴】崇徳高校→広島修道大学商学部
【血液型】A型
【ネタ】愛宕山 時そば ふぐ鍋 幇間腹 火事息子 など
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味はハワイ旅行、ゴルフ。上方に林家菊丸(上方落語協会)がいる。



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ここんていしんや【古今亭志ん弥】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1973年5月、二代目古今亭円菊(藤原淑、1928-2012)に、古今亭菊弥で
【前座】1974年5月
【二ツ目】1978年9月
【真打ち】1987年3月、古今亭志ん弥
【出囃子】元禄花見踊り
【定紋】裏梅
【本名】成島寛
【生年月日】1950年8月6日
【出身地】東京都荒川区日暮里
【学歴】浦和市立南高校(さいたま市立浦和南高校)→拓殖大学商学部
【血液型】A型
【ネタ】幾代餅 火焔太鼓 三方一両損 富久 妾馬 宿屋の仇討 など
【出典】公式 落語協会 Wiki 古今亭志ん彌の集会所
【蛇足】趣味はサッカー、ダイビング。

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ここんていきくりゅう【古今亭菊龍】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【前座】1973年4月、二代目古今亭円菊(藤原淑、1928-2012)に、古今亭菊次で
【二ツ目】1978年3月、古今亭菊龍
【真打ち】1987年3月
【出囃子】二上がり甚句
【定紋】総陰鬼蔦
【本名】皆川修一
【生年月日】1952年4月29日
【出身地】神奈川県横浜市
【学歴】横浜市立金沢高校→立正大学文学部中退
【血液型】O型
【ネタ】壷算 ちしゃ医者 持参金 など
【出典】公式 落語協会 Wiki 菊龍演芸館
【蛇足】趣味は放浪、はしご酒、折り紙、三味線、端唄、俗曲。

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