かつらぶんぶん【桂文ぶん】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【前座】1995年10月、三代目桂文生に、桂文々
【二ツ目】1999年9月、桂文ぶん
【真打ち】2010年3月
【出囃子】さいごどん
【定紋】結び柏
【本名】蓮見英俊
【生年月日】1969年12月25日
【出身地】埼玉県志木市
【学歴】西武台高校
【血液型】B型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味はサッカー観戦。



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やなぎやこせん【柳家小せん】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1997年2月、鈴々舎馬桜に、鈴々舎わか馬で
【前座】1997年4月
【二ツ目】2000年6月。06年1月、十代目鈴々舎馬風に移門
【真打ち】2010年9月、五代目柳家小せん
【出囃子】せり
【定紋】中陰花菱
【本名】河野重信
【生年月日】1974年6月28日
【出身地】神奈川県横浜市戸塚区
【学歴】明治学院大学国際学部国際学科
【血液型】B型
【ネタ】金明竹 紋三郎稲荷 など
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は音楽関係いろいろ。2002年、北とぴあ若手落語家競演会大賞。2010年、第1回落語協会大喜利王選手権優勝。2010年、初代落語協会大喜利王。三K辰文舎



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ここんていきくたろう【古今亭菊太楼】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1995年5月、二代目古今亭円菊(藤原淑、1928-2012)に
【前座】1995年7月、古今亭菊一
【二ツ目】1999年5月、古今亭菊可
【真打ち】2008年9月、古今亭菊太楼
【出囃子】紀文大尽
【定紋】裏梅
【本名】西村一郎
【生年月日】1968年6月28日
【出身地】長崎県生まれ→千葉県育ち
【学歴】早稲田大学商学部中退
【血液型】A型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は散歩、そうじ



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ここんてい しんまる【古今亭 志ん丸】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【前座】1994年4月、六代目古今亭志ん橋に、古今亭きょう助で
【二ツ目】1999年5月、古今亭志ん太
【真打ち】2008年9月、三代目古今亭志ん丸
【出囃子】四季の山姥
【定紋】鬼蔦
【本名】永井隆之
【生年月日】2月7日
【出身地】埼玉県深谷市
【学歴】本庄高校→城西大学 ※落研
【血液型】
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味はおいしいものを食べること、感動する話を聞くこと、笑顔を見ること、笑い声を聞くこと。2005年、にっかん飛切落語会奨励賞。2006年、にっかん飛切落語会努力賞。



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しゅんぷうていももえ【春風亭百栄】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1995年2月、七代目春風亭栄枝(天津征、1938-2022)に、春風亭のり太で
【前座】1995年6月
【二ツ目】1999年5月、春風亭栄助
【真打ち】2008年9月、春風亭百栄
【出囃子】月の巻
【定紋】丸に花菱
【本名】青木規雄
【生年月日】1962年9月3日
【出身地】静岡県静岡市
【学歴】静岡学園高校→放浪→ロサンゼルス寿司店
【血液型】AB型
【ネタ】ひっかけ免許筆記試験 江戸っ子検定 チャキチャキ級
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味はニャーDEミャー、「月かよ」の朗読。2007年、花形演芸大賞銀賞。2011年、第3回落語協会大喜利王選手権優勝。11年、第三代落語協会大喜利王。大江戸台風族の台風4号。アブノーマルな世界観の新作中心



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さんゆうていうたやっこ【三遊亭歌奴】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1995年3月、三代目三遊亭円歌(中澤信夫、1932-2017)に
【前座】1995年6月、三遊亭歌きち
【二ツ目】19999年5月、三遊亭歌彦
【真打ち】2008年9月、四代目三遊亭歌奴
【出囃子】供奴
【定紋】片喰
【本名】柴田陽介
【生年月日】1977年3月19日
【出身地】大分県大分市
【学歴】大分大学教育学部附属小・中学校→大分県立大分商業高校
【血液型】O型
【ネタ】うどん屋 応挙の幽霊 お神酒徳利 掛け取り(寅屋登場の歌奴オリジナル版) 片棒 子別れ 肝つぶし 芝浜 立ち切り 試し酒 好きと恐い ねずみ 寝床 船徳 棒鱈 妾馬 淀五郎 五貫裁き 小間物屋政談 さじ加減 三方一両損 大工調べ 阿武松 小田原相撲 越の海 佐野山 花筏 授業中 電話の遊び
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は旅行、相撲鑑賞、寅さん鑑賞、カラオケ。2002年、第12回北とぴあ若手落語家競演会大賞。2007年、水天宮ロイヤルパークホテル主催落語一番勝負古典部門優勝。2008年、さがみはら若手落語家競演会大賞。2010年、2010年彩の国落語大賞。



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さんゆうていかきつ【三遊亭歌橘】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1994年9月、三代目三遊亭円歌(中澤信夫、1932-2017)に、三遊亭歌いちで
【前座】1995年3月
【二ツ目】1999年5月、三遊亭あし歌
【真打ち】2008年9月、三代目三遊亭歌橘
【出囃子】八木節
【定紋】片喰
【本名】恩田龍也
【生年月日】1976年6月24日
【出身地】栃木県足利市
【学歴】青藍泰斗高校(旧葛生高校)
【血液型】A型
【ネタ】電報違い 品川心中 坊主の遊び 紺田屋 西行 我孫子宿(飯島やへい作)【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は読書。



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やなぎやがたろう【柳家我太楼】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【前座】1994年10月、三代目柳家権太楼に、柳家太助で
【二ツ目】1998年11月
【真打ち】2007年3月、柳家我太楼
【出囃子】晒しくずし
【定紋】丸にくくり猿
【本名】尾形貴志
【生年月日】1970年8月17日
【出身地】埼玉県岩槻市(さいたま市)
【学歴】岩槻市(埼玉市)立柏陽中学校→大相撲東関部屋床山
【血液型】A型
【ネタ】寿限無 時そば 親子酒
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は海外旅行、ゴルフ。大江戸台風族の台風3号



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しゅんぷうていりゅうちょう【春風亭柳朝】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1994年8月、春風亭一朝
【前座】1994年10月、春風亭朝吉ちょうきち
【二ツ目】1998年11月、春風亭朝之助ちょうのすけ
【真打ち】2007年3月、六代目春風亭柳朝
【出囃子】てんつつ合方
【定紋】中陰光琳蔦
【本名】谷田正宏
【生年月日】1970年8月28日
【出身地】静岡県静岡市
【学歴】北海道立札幌旭丘高校→日本大学法学部
【血液型】O型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は銭湯めぐり、美しいものを愛し感じふれる(着物、美人、景色)、ハンズ、歴史探訪(有名人の墓めぐり・京都検定)、好物(麺類・坦々ごま鍋・焼肉・豆腐・しゃぶしゃぶ・オムライス・コーヒーなど)、鉄道の旅。1995年、第1回岡本マキ賞。2002年、北とぴあ若手落語会奨励賞



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はやしやきゅうぞう【林家久蔵】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1992年8月、林家木久蔵
【前座】1992年11月、林家久蔵
【二ツ目】1995年11月
【真打ち】2006年3月
【出囃子】梅の栄
【定紋】光琳蔦
【本名】木村朋幸
【生年月日】1969年8月23日
【出身地】東京都保谷市(西東京市)
【学歴】早稲田大学高等学院→早稲田大学理工学部
【血液型】A型
【ネタ】反対車 お菊の皿 勘定板
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は弓道。2001年5月、第48回早慶明遠的弓道大会OBの部優勝。「大江戸台風族」の台風1号

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ここんていきくしん【古今亭菊志ん】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1994年4月、二代目古今亭円菊(藤原淑、1928-2012)に
【前座】1994年6月、古今亭菊朗
【二ツ目】1998年5月
【真打ち】2007年3月、古今亭菊志ん
【出囃子】神田祭
【定紋】裏梅
【本名】山口直樹
【生年月日】1971年7月4日
【出身地】広島県広島市
【学歴】広島県立皆実高校→愛媛大学教育学部小学校教員養成課程
【血液型】A型
【ネタ】臆病源兵衛 野ざらし 真田小僧 持参金 兵庫舟 本膳 など
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は野球。1998年、岡本マキ賞。2003年、NHK新人演芸大賞落語部門大賞。2003年、北とぴあ若手落語家競演会大賞。2004年、さがみはら若手落語家選手権優勝。2008年、国立花形演芸会銀賞

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やなぎやきょうのすけ【柳家喬之助】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1993年11月、柳家さん喬
【前座】1993年12月、柳家さん市
【二ツ目】1997年9月、柳家喬之助
【真打ち】2007年3月
【出囃子】江島生島
【定紋】丸に三つ柏
【本名】加賀谷宗一
【生年月日】1971年3月4日
【出身地】埼玉県所沢市
【学歴】明海大学経済学部中退
【血液型】AB型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は機械いじり、バイク修理、煮込み料理、名画座巡り、楽屋情報収集。大学生時代、東京スポーツ新聞社で「坊や」。2002年、北とぴあ若手落語家競演会奨励賞。学習院大学非常勤講師

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すみだがわばせき【隅田川馬石】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1993年10月、六代目五街道雲助
【前座】1993年11月、五街道わたし
【二ツ目】1997年9月、五街道佐助
【真打ち】2007年3月、四代目隅田川馬石
【出囃子】岸の柳
【定紋】裏梅
【本名】村上覚
【生年月日】1969年7月14日
【出身地】兵庫県西脇市
【学歴】兵庫県立西脇工業高校→石坂浩二主宰劇団「急旋回」
【血液型】B型
【ネタ】金明竹 お富与三郎 名人長二 など
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は義太夫、マラソン。1999年、平成11年度北とぴあ若手落語家競演会奨励賞。2007年、第12回林家彦六賞。2012年12月、第67回文化庁芸術祭大衆芸能部門新人賞。2021年12月、第76回文化庁芸術祭賞大衆芸能部門芸術祭大賞。

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やなぎやじんごろう【柳家甚語楼】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1993年5月、三代目柳家権太楼
【前座】1993年6月、柳家太一
【二ツ目】1997年5月、柳家さん光
【真打ち】2006年3月、三代目柳家甚語楼
【出囃子】独楽
【定紋】丸にくくり猿
【本名】小柏一
【生年月日】1968年10月15日
【出身地】埼玉県上尾市
【学歴】早稲田大学法学部
【血液型】B型
【ネタ】愛宕山 幾代餅 井戸の茶碗 鰻の幇間 黄金の大黒 お見立て 火事息子 小言幸兵衛 子別れ 三枚起請 崇徳院 品川心中 茶の湯 佃祭 転宅 富久 猫と金魚 花見の仇討ち ふだんの袴 不動坊 味噌蔵 妾馬 百川 宿屋の仇討ち
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は海釣り、料理。特技は百面相。第2回さがみはら若手落語選手権優勝。「大江戸台風族」の台風2号

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やなぎやふくびき【柳家ふくびき】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語芸術協会→廃業
【入門】2016年10月、二代目柳家蝠丸に、柳家まめ蝠で
【前座】修行中、病気療養のため、18年2月、二代目柳家蝠丸門下に再入門、柳家ふくびきで
【二ツ目】2022年3月21日。2023年7月、廃業
【真打ち】
【出囃子】富士山
【定紋】
【本名】岡田祥宏
【生年月日】1988年8月10日
【出身地】東京都昭島市
【学歴】
【血液型】
【ネタ】
【出典】公式 落語芸術協会 Wiki
【蛇足】趣味は渓流釣り、ドラクエウォーク、廃墟巡り、心霊スポット巡り、ちいかわ巡り

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いなせやはんしち【いなせ家半七】噺家

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いなせ家半七師匠は、2023年5月11日(木)0時40分、膵臓がんのため亡くなりました。64歳でした。合掌。

【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1980年5月、五代目春風亭柳朝(大野和照、1929-1991)に
【前座】1981年11月、春風亭朝吉
【二ツ目】1985年3月、春風亭茶々丸。91年2月、師の没後、春風亭小朝門下
【真打ち】1996年3月、いなせ家半七
【出囃子】昼飯ひるまま
【定紋】光琳蔦
【本名】国本貴久
【生年月日】1959年3月13日-2023年5月11日 膵臓がん 64歳
【出身地】大阪府大阪市
【学歴】山口県立徳山高校→成蹊大学法学部中退
【血液型】A型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】政治家めざして温泉博士に。最後の寄席出演は令和5年4月20日の鈴本演芸場でした。

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さんゆうていみよし【三遊亭美よし】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語芸術協会
【前座】2019年2月、三遊亭遊吉に、三遊亭美よしで
【二ツ目】2023年3月
【真打ち】
【出囃子】ガイ・イズ・ア・ガイ(江利チエミ)
【定紋】
【本名】村田みゆき
【生年月日】1995年5月10日
【出身地】富山県高岡市
【学歴】近畿大学文芸学部英語コミュニケーション学科 
【血液型】O型
【ネタ】
【出典】公式 落語芸術協会 Wiki
【蛇足】趣味は筋トレ、クロスフィット、ヨガ(RYT200取得)、神保町散策。主な職歴はスイミングインストラクター(3-15歳対象)、パティシエ(4年間)、パン屋(生地こね係)、歯科助手



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たてかわこしゅんじ【立川小春志】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語立川流
【入門】2006年3月、立川談春に
【前座】2006年10月、立川こはる
【二ツ目】2012年6月
【真打ち】2023年5月5日、立川小春志
【出囃子】不思議なポケット
【定紋】丸に左三蓋松
【本名】廣瀬麻美
【生年月日】1982年10月7日
【出身地】東京都港区
【学歴】港区立青南小学校→青山学院中等部→青山学院高等部→東京農工大学農学部→東京農工大学大学院中退
【血液型】O型
【ネタ】
【出典】公式 落語立川流 Wiki
【蛇足】趣味は自炊、裁縫。落語ガールズ

落語ガールズ:女性落語家の認知・精進などを目的として、落語協会、落語芸術協会、落語立川流の真打、二ツ目のユニット。平成29年(2017)結成。現在のメンバーは、川柳つくし、林家ぼたん、古今亭駒子、三遊亭藍馬、立川小春志、三遊亭律歌、春雨や風子、柳家花ごめ、三遊亭遊かり、林家あんこ、春風亭一花、立川だん子、三遊亭遊七、三遊亭あら馬。

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しゅんぷうていよしこう【春風亭吉好】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語芸術協会
【入門】2009年6月、五代目春風亭柳好に
【前座】2009年8月、春風亭吉好
【二ツ目】2013年8月
【真打ち】2023年5月1日
【出囃子】スーダラ節
【定紋】下がり藤
【本名】吉見元気
【生年月日】1980年12月12日
【出身地】千葉県流山市
【学歴】千葉大学中退
【血液型】B型
【ネタ】
【出典】公式 落語芸術協会 Wiki
【蛇足】千葉大学落語研究会 古典落語、新作落語、ヲタク落語の三刀流 パソコンやネットに強い



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りゅうていめいらく【柳亭明楽】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語芸術協会
【入門】2009年7月、柳亭楽輔に
【前座】2009年8月
【二ツ目】2013年8月
【真打ち】2023年5月1日
【出囃子】桑名船艪唄
【定紋】蔓結び片喰
【本名】赤岩明
【生年月日】1983年4月4日
【出身地】東京都中野区
【学歴】モスバーガー店長
【血液型】A型
【ネタ】
【出典】公式 落語芸術協会 Wiki
【蛇足】武器を持たない噺家



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かつらしょうまる【桂翔丸】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語芸術協会
【前座】2009年4月、桂幸丸に、桂翔丸で
【二ツ目】2013年5月
【真打ち】2023年5月1日
【出囃子】負けない節
【定紋】丸に三ツ星に一文字
【本名】渡辺敏
【生年月日】1980年10月2日
【出身地】福島県須賀川市(旧岩瀬村)
【学歴】立正大学文学部国文学科
【血液型】A型
【ネタ】
【出典】公式 落語芸術協会 Wiki
【蛇足】趣味は読書。「今昔物語」など



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たちばなやふみぞう【橘家二三蔵】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】八代目桂文楽(並河益義、1892-1971)に
【前座】1964年3月、桂小多みで
【二ツ目】1968年5月、桂楽之助。桂文楽の逝去に伴い、73年1月、七代目橘家圓蔵(市川虎之助、1902-1980)門下、橘家二三蔵
【真打ち】1979年3月
【出囃子】半染め
【定紋】三ツ割桔梗
【本名】寺田多三男たみお
【生没年月日】1945年6月20日-2023年3月30日 誤嚥性肺炎で死去
【出身地】秋田県横手市生まれ、東京都文京区育ち
【学歴】国学院高校
【血液型】O型
【ネタ】神田松五郎 文七元結 青菜
【出典】落語協会 Wiki
【蛇足】「橘家二三蔵」は過去に数人いるが、代数をつけて呼ぶことはないらしい

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はやしやそめごろう【林家染語楼】噺家

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【芸種】落語
【所属】上方落語協会
【入門】2001年12月、四代目林家染語楼(鹿田佳歩、1950-2005)に林家市楼で。2005年3月、四代目林家染丸の預かりに。2022年11月、五代目林家染語楼を追贈
【出囃子】 天王寺
【定紋】 ぬの字うさぎ
【本名】鹿田圭人
【生年月日】1980年4月13日
【没年月日】2022年11月14日 心臓疾患で
【出身地】大阪市
【学歴】大阪府立東住吉高校中退
【血液型】A型
【出典】上方落語家名鑑HP 林家市楼Wiki
【蛇足】新作中心。祖父は三代目林家染語楼(鹿田吉彦、1918-75)

林家市楼、逝く

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上方落語の林家市楼(鹿田圭人しかたよしと)さんが、心臓疾患のため、11月14日に亡くなりました。42歳でした。

市楼さんは、12日に鹿児島県の加計呂麻島かけろまじまで落語会を催し、翌日はこの島で行われた5kmのマラソン大会に参加しました。14日、大阪に戻ると知人の飲食店で倒れ、救急搬送されましたが、そのまま亡くなりました。

市楼さんは1980年生まれの大阪市出身。祖父は三代目林家染語楼、師匠でもある父は四代目林家染語楼という、三代続く噺家一家でした。四代目染語楼の没後は林家染丸一門の預かりとなっていました。一門の意思により、五代目林家染語楼を追贈することが決まりました。

ご冥福を祈ります。

2022年11月18日 古木優

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しょうふくていしょうし【笑福亭松枝】噺家

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【芸種】落語
【所属】上方落語協会
【入門】1969年3月、六代目笑福亭松鶴(竹内日出男、1918-86)に松枝で
【出囃子】早船
【定紋】五枚笹
【本名】秦富男
【生年月日】1950年11月20日
【出身地】大阪府貝塚市
【学歴】大阪府立岸和田高校
【血液型】AB型
【出典】上方落語家名鑑HP 笑福亭松枝Wiki 笑福亭松枝公式
【趣味や特技】日本史の解説 古寺・古跡めぐり
【蛇足】上方落語協会顧問 

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さんゆうていさゆう【三遊亭左遊】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語芸術協会
【前座】1969年4月、三代目三遊亭遊三に遊ぼうで
【二ツ目】1973年9月、松遊三で
【真打ち】1984年4月、二代目三遊亭左遊を襲名して
【出囃子】操三番叟
【定紋】高崎扇
【本名】佐藤喜八郎
【生没年月日】1953年9月28日-2022年11月15日 心不全のため 享年70
【出身地】横浜市
【学歴】
【血液型】
【出典】三遊亭左遊 三遊亭左遊Wiki
【蛇足】得意演目は「黄金の大黒」「釜泥」「二人旅」「」など。寄席出演は平成29年(2017)2月5日、浅草演芸ホールの高座が最後の高座での「薮医者」が最後でした。持病の悪化のため、これ以降は「会友」として高座を控えていました。

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たてかわきっしょう【立川吉笑】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語立川流
【前座】2010年11月、六代目立川談笑に吉笑で
【二ツ目】2012年4月
【出囃子】東京節
【定紋】丸に左三階松
【本名】人羅真樹ひとらまさき
【生年月日】1984年6月27日
【出身地】京都市
【学歴】京都市立堀川高校→京都教育大学教育学部数学科
【血液型】A型
【出典】立川吉笑公式HP 立川吉笑Wiki
【蛇足】新作路線 2022年10月30日、NHK新人落語大賞を「ぷるぷる」で受賞。180cm 70kg。『中央公論』(中央公論新社)に「炎上するまくら」連載中。新作ユニット「ソーゾーシー」(春風亭昇々、瀧川鯉八、玉川太福)。江戸東京落語まつり2023(2023年6月30日-7月5日、総勢36人)

2022年NHK新人落語大賞に吉笑さん

2022年11月23日、「NHK新人落語大賞」が発表されました。10月31日に東京のイイノホールで行われたものですが、落語立川流の立川吉笑さん(京都教育大→立川談笑、38)が優勝したこと、やっと明らかになりました。なんすか、この3週間の「間」は。よくもまあ、関係者のみなさんも、黙ってられたもんですなあ。さて。競争者はほかに、林家つる子(中大文→林家正蔵、35)、三遊亭わん丈(北九州市大文→三遊亭円丈→三遊亭天どん、39)、露の紫(姫路学院女短大→露の都、48)、桂源太(関学商→桂雀太、26)、桂天吾(関学→桂南天、26)の6氏。吉笑さんは、自作の新作「ぷるぷる」で勝負しました。八五郎が松ヤニをなめていたら、乾いて唇がくっついてしまって「ぷるぷる」としか言えなくなってしまうという、文句なしに笑っちゃうマンガのような噺です。彼に大賞を授けた審査員は次の5氏。桂文珍(72)、三遊亭小遊三(75)、片岡鶴太郎(67)、赤江珠緒(47)、堀井健一郎(64)の各氏で、なんと全員が10点をつける50点満点での優勝でした。小遊三師匠は、体調芳しくない柳家権太楼師匠の代審です。ちなみに、司会は林家たい平師匠と南沢奈央さんでした。立川流では2005年の立川志ら乃師(明大文→立川志らく、32)以来、17年ぶりの受賞となりました。「NHK新人落語大賞」は、若手落語家の登竜門といわれる大きな賞ですから、これからの活躍は大いに期待できるでしょう。なによりも、吉笑さんは、月刊誌『中央公論』(中央公論新社)誌上で「炎上するまくら」(2022年12月号で第72回)を連載するといった、本寸法(?)の文化人。落語界の枠をぶっこわすかもしれない、型破りな活躍を楽しませてくれそうです。(古木優)

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さんゆうていえんらく【三遊亭円楽】噺家

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【芸種】落語
【所属】五代目円楽一門会
【入門】1970年4月、五代目三遊亭円楽(吉河寛海、1932-2009)に
【前座】1972年3月、楽太郎で
【二ツ目】1976年7月
【真打ち】1981年3月。2010年3月、六代目円楽。2017年6月、落語芸術協会に客員として入会
【出囃子】元禄花見踊り
【定紋】三ツ組
【本名】會泰通かいやすみち
【生没年月日】1950年2月8日-2022年9月30日
【出身地】東京都墨田区
【学歴】青山学院大学法学部
【血液型】A型
【出典】五代目円楽一門会 Wiki
【蛇足】五代目円楽一門会幹事長 息子は三遊亭一太郎

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せん八、逝く

せん八、逝く

柳家せん八師匠が、2022年9月11日、腹膜炎のため、都内の自宅で亡くなりました。74歳でした。

せん八師匠は、昭和23年(1948)2月5日、群馬県太田市の出身。本名は吉沢博。昭和43年(1968)に四代目柳家小せん(飯泉真寿男、1923-2006)に入門、せん松を名乗りました。

昭和48年(1973)9月、二ツ目に昇進して「せん八」に改名。このときの同時昇進には、春風亭一朝、三遊亭勝馬(→三代目三遊亭小金馬→2018年没)がいました。

昭和57年(1982)12月、真打ちに昇進しました。このときの同時昇進には、初代古今亭志ん五(2010年没)、七代目三遊亭円好(2007年没)、四代目吉原朝馬、春風亭一朝、三代目三遊亭小金馬(2018年没)、六代目古今亭志ん橋、立川談生(→鈴々舎馬桜)、立川左談次(2018年没)、六代目立川ぜん馬がいました。10人のうち6人が故人。

最後の寄席出演は、令和3年(2021)1月5日、浅草演芸ホールでした。

ご冥福をお祈りいたします。

柳家せん八師匠

(2022年9月18日、古木優)

金翁、逝く

三遊亭金翁師匠が、令和4年(2022)8月27日未明、お亡くなりになりました。93歳でした。

金翁師匠は、昭和4年(1929)、東京の生まれ。本名は松本龍典りゅうすけ。両親が深川森下町で安価な洋食店をいとなんでいたそうです。昭和16年(1941)7月、三代目三遊亭金馬(加藤専太郎、本所生まれ、1894-1964)に入門しました。山遊亭金時の名で、12歳でした。太平洋戦争が始まる5か月前のこと。戦前の入門だったとは、びっくりです。

昭和20年(1945)に小金馬で二ツ目となり、33年(1958)には真打ちに。三代目没後、42年(1967)には四代目金馬を襲名。令和2年(2020)からは名跡を次男に譲り、二代目金翁を名乗っていました。

この人と言ったら、ゼッタイ忘れられないのが「お笑い三人組」です。

このテレビ番組がNHKで始まったのは昭和31年(1956)年なんだそうですが、私が覚えているのは、毎週火曜日20時-20時30分の時間帯での時期です。それは38年(1963)から39年(1964)3月までで、ちょうど東京五輪が始まる頃の、日本全体が勢いと張りで輝いていた時代でした。

「お笑い三人組」が放送される時間帯の前後が、これまたすごかった。前の19時30分-20時に「ジェスチャー」が、後の20時30分-21時30分に「事件記者」が。

どれも、ものすごい人気番組です。これら3つの番組を通して見るのが、その夜のまっとうなおつとめだったような心持ちでした。

家族みんながテレビの前で大笑い。日本中が笑ってたかんじ。そんな時代でした。

「お笑い三人組」は生放送だったそうです。「あまから横丁」という架空の街角が舞台の、町内もの人情劇です。

満腹ホールというラーメン店の金ちゃんが小金馬、ニコニコクレジット社員の正ちゃんが講談の一龍斎貞鳳、クリーニング店の八ちゃんが物まねの三代目江戸家猫八。

三人が中心に繰り広げる、笑いと涙の舞台劇場だったのでした。

「お笑い三人組」と言ったら、金馬じゃなくて小金馬と、今でも記憶している日本人は少なくないのではないでしょうか。

あははおほほ、「お笑い三人組」の3人。右から金馬(当時は小金馬)、貞鳳、猫八の面々

円蔵じゃなくて円鏡、円歌じゃなくて歌奴、というのと同じですね。

この「お笑い三人組」、もとはといえば、日本テレビが企画を立てていたところ、NHKに持っていかれたんだとか。

当時はそんなことがよくあったそうなのです。永六輔が言っていました。テレビ草創期のNHKは、野心的だったのですね。

そもそもの話。

昭和28年(1953)、日本テレビ開局記念番組の放送中、どうしたわけかトラブルがあって、小金馬、歌奴(四代目三遊亭円歌)、貞鳳、猫八の4人が、即興でプロレスコントを演じることになり、なぜかそれが爆発的な人気を得たそうです。

それを見ていた日本テレビ社長の正力松太郎が、4人を使ってレギュラー番組をつくるようにと、社員に命じたんだそうです。

残念ながら、歌奴は「山のあなあな」で売れっ子になってしまい、すぐに抜けてしまいました。

残る3人はNHKに移されて、そこで「お笑い三人組」を演じることに。売れてなかった三人は、あれよあれよの急上昇に夢心地。

お茶の間の人気をがっちりつかまえたのでした。

金馬師匠とテレビと言ったら、じつはほかにもあるのです。

「ミスター・エド」という米国ドラマ。

米ホームドラマの変化球「ミスター・エド」。右端がエドくん

その日本語吹き替えにも出ていたのです。フジテレビ系では、昭和37年(1962)から39年(1964)まで。

エドという名の馬が、飼い主(アラン・ヤング、吹き替えは柳澤愼一さん)とだけおしゃべりする、というもの。

その会話を聴けるのはお茶の間の視聴者だけ、というお得感もりもりのドラマでした。

飼い主のお悩みを馬が聞いてあげて、適切な解決策を飼い主に導く、というものすごい筋立てです。

金馬師匠はエドくんの声を演じていました。金馬が馬を演じて、その名もエドとは。江戸落語家にはぴったり。

人のことばをしゃべる馬が登場するのは、どこか鹿野武左衛門にも似ていて、落語とゆかりあり過ぎの設定です。

なんとも、奇妙で不思議な米ドラでした。

「お笑い三人組」の金ちゃん(小金馬)

それと、もうひとつ。

国立演芸場が設立したこと。国立演芸場ができたのは、じつは、金馬師匠や一龍斎貞鳳先生たちが頑張ったからなのだそうです。

貞鳳先生は一期ながらも参院議員となって、三木武夫内閣や福田赳夫内閣の政務次官を務めました。

ちょうどその頃、国立演芸場が三宅坂に建設されることが決まったのです。演芸界には快挙、というよりも椿事でした。

今泉正二参院議員(一龍斎貞鳳先生の本名)の執務室で、金馬師匠が親し気に「ショウちゃーん」と呼んだら、「なんだ、ショウちゃんとは。先生と呼べ」と一喝されたんだとか。講談も先生、政治家も先生、同じ先生なのにね。

当時の三宅坂は陸の孤島でした。あんなへんぴなところに演芸場ができても、不便でしかありません。今もまだ不便かも。それでも、実現できたのは、先生のお力のたまものでしょう。

と、こんな内輪の話は『金馬のいななき 噺家生活六十五年』(朝日新聞出版、2006年3月)に載っていました。これを機に文庫化してほしいものです。中公文庫あたりで、ぜひ。

ヘタを演じる金馬師匠の住吉踊りも、今はただ懐かしく。見ているだけで楽しくなる、明るい芸風でした。

ご冥福をお祈りいたします。

(2022年8月28日、古木優)

さんゆうていきんおう【三遊亭金翁】噺家

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【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】三代目三遊亭金馬(加藤専太郎、1894-1964)に
【前座】1941年7月、三代目山遊亭金時で
【二ツ目】1945年8月、三遊亭小金馬で
【真打ち】1958年3月。67年、四代目三遊亭金馬。2020年9月、二代目三遊亭金翁
【出囃子】本調子かっこ
【定紋】中陰に鬼蔦
【本名】松本龍典りゅうすけ
【生没年月日】1929年3月19日-2022年8月27日 93歳
【出身地】東京都世田谷区
【学歴】深川区立八名川尋常小学校(江東区立八名川小学校)
【血液型】A型
【持ちネタ】阿武松 芝浜 親子酒 藪入り 試し酒 茶金 御神酒徳利 長短 子なさせ地蔵 文七元結 ねぎまの殿様 鼠穴 景清 など
【出典】落語協会 Wiki
【蛇足】落語協会最高顧問、日本演芸家連合名誉会長。息子は五代目三遊亭金馬、孫はホンキートンク。『金馬のいななき―噺家生活六十五年』(朝日新聞社、2006年)

金翁ロードショショー ⇒2021年10月30日、鈴本演芸場で開催された「三遊亭金翁芸歴80周年記念の会 金翁ロードショー」。これは必見必聴!

【三遊亭金翁師匠に聞く】インタビュー「寄席とは何か」第3回 古今亭菊之丞

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