【嘱賂を飼う、惣鞍を支う】そくらをかう ことば 落語 あらすじ
そそのかす、けしかけるの意味。「そくら(嘱賂)」はけしかける、煽動する、悪知恵を授けること。
訛って「そこら」「そくろ」とも発音しました。語源はよくわかりません。単独に使われることはなく、「かう」は「飼う」で、古い用例で毒を盛ること。
そこから転じて、耳によからぬ悪知恵などを吹き込むことを言いました。
おおかた誰か、そくらをかった奴があるのでございますが、私は少しも覚えがない。
蝦夷錦古郷之家土産(三遊亭円朝)
by 落語あらすじ事典 千字寄席編集部 · 公開済み · 更新済み
そそのかす、けしかけるの意味。「そくら(嘱賂)」はけしかける、煽動する、悪知恵を授けること。
訛って「そこら」「そくろ」とも発音しました。語源はよくわかりません。単独に使われることはなく、「かう」は「飼う」で、古い用例で毒を盛ること。
そこから転じて、耳によからぬ悪知恵などを吹き込むことを言いました。
おおかた誰か、そくらをかった奴があるのでございますが、私は少しも覚えがない。
蝦夷錦古郷之家土産(三遊亭円朝)
by 落語あらすじ事典 千字寄席編集部 · Published 2023年4月20日 · Last modified 2024年10月1日
by 落語あらすじ事典 千字寄席編集部 · Published 2024年7月26日 · Last modified 2024年10月1日
by 落語あらすじ事典 千字寄席編集部 · Published 2023年2月27日 · Last modified 2024年10月3日