【酒茶漬け】 by 落語あらすじ事典 千字寄席編集部 · 2025年8月25日 さけちゃづけ 五代目古今亭志ん生 成城石井.com 山田風太郎(山田誠也、1922-2011)の『神曲崩壊』にはこんな話も載っている。 せがれの志ん朝が生前、高級ふりかけ「錦松梅」のCMに出ていた。おやじの方は、そういうものは飯にはかけない。志ん生が茶漬けにしたのは、もちろん酒。鮭茶漬け? いや、酒茶漬け。 もっとも、若き日は焼酎茶漬け、だったようだ。酒のうちでももっとも安い「鬼ころし」さえ買えなかったらしい。 2023年10月6日 高田裕史 成城石井.com