「いや、これはあやまった」というのは東京の古い言い回しで、ちょっと照れた調子で「ゴメンゴメン」というところ。
「あやまはり」は「あんまはり」と掛けたしゃれ。
かつて、視覚障害者の流しのマッサージで、針療治はオプションのサービスでした。続く「お陀仏」はスラングでやはり間違い、誤りの意味。
「ほうちんたん」は、江戸日本橋本町の近江屋で売っていた気付け薬「豊心丹」のもじりで、おふざけでさまざまなことばに付けました。
ということで、ここまでくると謝意など微塵もなく、ただおちゃらけているだけですね。