【石井宗叔・初代】いしいそうしゅく 噺家たち 落語 あらすじ by 落語あらすじ事典 千字寄席編集部 · 公開済み 2024年11月4日 · 更新済み 2024年11月4日 成城石井 長咄の祖 生年不詳、没年も諸説あり。 安永(1772-81)、天明(1781-89)年間に活躍。 初代烏亭焉馬や桜川慈悲成とほぼ同世代の人。 医者から噺家に転じました。その名前は医者のままです。 身振り手振りで長々と物語をかたるのを得意としました。 「長咄の祖」とされます。 岡山藩の第五代藩主池田治政(1750-1819)に招かれて、仕方噺を演じています。 「金明竹」の前半部分の作者とされています。 ■初代石井宗叔の年譜 寛政4年(1792)咄し坊主と呼ばれて座敷仕方咄を演じる享和3年(1803)4月8日死去 成城石井