おもえばくやししもんじゅのしし【思えばくや獅子文殊の獅子】むだぐち ことば 落語ことば 落語演目 落語あらすじ事典 web千字寄席「くやしい」とだけ言えば済むものを、言葉尻の「しい」から「獅子」を掛け、延々と言葉遊びにしています。文殊は知恵を司る菩薩。獅子に乗っているという伝承があるので、こう付けたもの。これも、将棋で負けたときのくやしまぎれのむだ口かもしれません。この後さらにおふざけで「トッピキピイの角兵衛獅子」と続けることも。こうなるともはやヤケのヤンパチで、芸者などが嫉妬のあまり、やけ酒をあおって毒づくようすが想像できます。【無料カウンセリング】ライザップがTOEICにコミット!共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中…