おりかみ 折り紙 ことば

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「折り紙付き」という表現で、今も生き残っている言葉です。

「折り紙」は念のため、千羽鶴のことではなく、江戸時代で主に刀剣の保証書、鑑定書をこう呼びました。歌舞伎の古風なお家騒動もので、盗まれたお家の重宝のナントカ丸という刀の詮議をする筋がよくありますが、そういう時「折り紙」は付き物です。銘の鑑定書ですから、それがなければ真贋が 分からないからです。これが転じて、「折り紙付き」は定評がある意味に用いられました。

ただし、これは悪い意味にも使われ、「折り紙付きの大悪人」などとも。この類語としては江戸では「金箔付きの」とも使われました。

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