【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2013年10月、橘家文左衛門(→三代目橘家文蔵)に
【前座】2015年1月、橘家かな文
【二ツ目】2018年11月、橘家文吾
【真打ち】
【出囃子】五條橋
【定紋】光琳蔦
【本名】中西翼
【生年月日】1991年12月12日
【出身地】東京都杉並区
【学歴】日本大学芸術学部文芸学科
【血液型】B型
【ネタ】
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味はキャンプ。
タグ: 橘家文蔵
たちばなやぶんた【橘家文太】噺家
かつらとうべえ【桂藤兵衛】噺家
【芸種】落語
【所属】落語協会
【前座】1969年6月、八代目林家正蔵(岡本義、1895-1982、彦六)に、林家上蔵で
【二ツ目】1974年9月。82年、師の没後、二代目橘家文蔵(井白清一、1939-2001)門下
【真打ち】1984年9月、三代目桂藤兵衛
【出囃子】青すだれ
【定紋】中輪中陰光琳蔦
【本名】上弘明
【生年月日】1952年1月13日
【出身地】東京都文京区
【学歴】東京都立赤城台高校(→東京都立国際高校)
【血液型】O型
【ネタ】万両婿 竹の水仙 そば清 らくだ など
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は料理、競馬、落語。三代目は上方にもいた。上方三代目桂藤兵衛(川元伝吉、1849-1902)。
はやしやしょうじゃく【林家正雀】噺家
【芸種】落語
【所属】落語協会
【前座】1974年2月、八代目林家正蔵(岡本義、1895-1982、彦六)に、林家茂蔵→林家繁蔵で
【二ツ目】1978年9月、林家正雀。82年、師の没後、82年、二代目橘家文蔵(井白清一、1939-2001)門下
【真打ち】1983年9月
【出囃子】都風流
【定紋】光琳蔦
【本名】井上茂
【生年月日】1951年12月25日
【出身地】山梨県大月市
【学歴】山梨県立都留高校→×六代目三遊亭円生(山﨑松尾、1900-79、柏木の)→日本大学文理学部国文学科 ※落研 三遊亭笑遊と同期
【血液型】A型
【ネタ】鰍沢 など
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は歌舞伎鑑賞。八代目林家正蔵を継承し、芝居噺・怪談噺の第一人者。高質な噺の数々。
第615回 TBS落語研究会 2019年9月27日 寸評
2019年9月27日(金) 東京・国立小劇場 古木優
普段の袴 古今亭志ん吉 ★★★
落ち着いている。「落語」になっている。おもざしは味気ないが、通る声で心地よい。上下の使い分けがどうも。工夫が必要。光るものを大いに感じた。竹葉亭
蛙茶番 春風亭柳朝 ★★
一本調子の通る声が新味。誰がなにを言っているのかがてんでわからない。寝る客続出。こんなんで十二年も張ってたのか。「落語」を聴かせてほしい。いづもや
こんな顔 桂文治 ★★★★★
短い噺だからえんえんとマクラが続く。これが絶妙。安定した笑いがお次を期待させる、よいテンポ。どう終わらすのか気になりつつも、気持ちのよい笑いを最後まで提供してくれた。のだや
野ざらし 古今亭文菊 ★★★★★
ふらがある。色気がある。面妖なしぐさがいい。落ち着いたいなせな語りぶりは役者じみてて小気味よい。人物の彫り込みもわかりやすい。ふとしたあわい、文菊ワールドだった。つきじ宮川本廛
猫の災難 橘家文蔵 ★★★★
畳にこぼれた酒をせこく飲み干すしぐさは絶妙。ささやくような話柄も色気が漂ってて悪くない。たまに都下のあんちゃんが操るような言葉遣いが。これは興醒め。喜代川