【八専】
はっせん
八専は、厄日です。
降雨が多いといわれていて、農家では厄日とされています。
八専の入り日が雨ならば八専中は晴れが多く、反対に入り日が晴れならば八専中雨が多いといわれています。
要は、一般に八専は、法事や婚礼には厄日とか。
では、そもそも、八専とはなんでしょう。
60日周期で巡る壬子(みずのえね)の日から癸亥(みずのとい)の日の間(12日間)のうち、十干と十二支が同気(同じ五行)となる8日間の凶日のことです。
壬子の日(49番目)に始まり、その間にある丑・辰・午・戌の4日間(間日)を除いて計算されます。
八専の主な特徴と注意点としては、以下のようなことが特筆されます。
期間は、壬子(49番目)から癸亥(60番目)の間の、間日を除いた8日間。
凶兆は、同気が重なるため「物事が片寄る」とされ、凶が重なる、あるいは吉が薄れるとされます。
禁忌は、昔から婚姻、解体、法事、柱立て、針灸などは避けるべきとされてきました。
天気は、「初日が晴れなら雨が続く、雨なら晴れる」と言われ、特に2日目の「八専太郎」は雨が降ると長雨になるとの言い伝えもあります。
間日(まび)は、8日間のうち、丑・辰・午・戌の4日間は「間日」とされ、この日は八専の障りがないとされています。
八専は1年に6回あります。
運気が不安定になりやすい期間として認識されています。


