【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】1999年12月、入船亭扇遊に
【前座】2000年6月、入船亭ゆう一
【二ツ目】2003年11月、入船亭遊一
【真打ち】2015年3月、四代目入船亭扇蔵
【出囃子】娘道成寺 チンチリレンの合方
【定紋】蔦
【本名】橋本典明
【生年月日】1971年2月28日
【出身地】埼玉県騎西町(加須市)
【学歴】埼玉県立騎西高校→洋大学文学部国文学科
【血液型】O型
【ネタ】たらちね 干物箱 厩火事
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は読書、格闘技観戦。2004年、第9回岡本マキ賞
タグ: 入船亭扇遊
いりふねていゆうきょう【入船亭遊京】噺家
いりふねていせんた【入船亭扇太】噺家
第616回 TBS落語研究会 2019年10月25日 寸評
2019年10月25日(金) 東京・国立小劇場 古木優
熊の皮 春風亭喜いち ★★
かけあいが平板。周りの客は寝ていた。二つ目なりたてだそうで、話し方には勢いがある。大いに可能性を感じた。噺を選べばよいのかも。登亭
田能久 入船亭扇辰 ★★★★★
マクラで客を引き込んでからは全編息もつかせない。流れる話柄に聴き酔えた。はずれのない噺ながら、客を最後までそらさないのも芸の内だろう。尾花
蒟蒻問答 三遊亭歌武蔵 ★★★★★
「甲府い」でも驚いたが、どうしてこんなにうまいのだろう。しっかりした型で大いに見せてくれる。人物描写も自然。映像が湧き出た。のだや
天狗裁き 桂三木助 ★★★
さすが小林家。かまない。高っ調子のスピード感ある流々とした話しぶりに酔いたかったが、人物がみんな同じ声帯で興醒め。立体感なくマンガ見てるよう。竹葉亭
たちきり 入船亭扇遊 ★★★★★
ぞくぞくするほど色っぽい。でも自然で。飽きない言葉の選び方に落語の芸の奥行きを感じた。大雨押して参じた甲斐あったというもの。つきじ宮川本廛