【芸種】落語
【所属】落語協会
【入門】2012年3月、入船亭扇辰に
【前座】2012年11月、入船亭辰まき。14年9月、入船亭辰のこ
【二ツ目】2017年5月、入舟辰之助
【真打ち】
【出囃子】むつの花
【定紋】蔦
【本名】水谷広
【生年月日】1985年6月10日
【出身地】東京都小平市
【学歴】日本大学芸術学部
【血液型】B型
【ネタ】古典と新作
【出典】公式 落語協会 Wiki
【蛇足】趣味は銭湯で汗をかく。ブラックモンツキーズ
タグ: 入船亭扇辰
いりふねていせんきょう【入船亭扇橋】噺家
第616回 TBS落語研究会 2019年10月25日 寸評
2019年10月25日(金) 東京・国立小劇場 古木優
熊の皮 春風亭喜いち ★★
かけあいが平板。周りの客は寝ていた。二つ目なりたてだそうで、話し方には勢いがある。大いに可能性を感じた。噺を選べばよいのかも。登亭
田能久 入船亭扇辰 ★★★★★
マクラで客を引き込んでからは全編息もつかせない。流れる話柄に聴き酔えた。はずれのない噺ながら、客を最後までそらさないのも芸の内だろう。尾花
蒟蒻問答 三遊亭歌武蔵 ★★★★★
「甲府い」でも驚いたが、どうしてこんなにうまいのだろう。しっかりした型で大いに見せてくれる。人物描写も自然。映像が湧き出た。のだや
天狗裁き 桂三木助 ★★★
さすが小林家。かまない。高っ調子のスピード感ある流々とした話しぶりに酔いたかったが、人物がみんな同じ声帯で興醒め。立体感なくマンガ見てるよう。竹葉亭
たちきり 入船亭扇遊 ★★★★★
ぞくぞくするほど色っぽい。でも自然で。飽きない言葉の選び方に落語の芸の奥行きを感じた。大雨押して参じた甲斐あったというもの。つきじ宮川本廛