こころえたぬきのはらつづみ


成城石井.com 

心得た、腹に呑み込んだから安心しろというのを、幾分おどけてむだぐちで言ったものです。

しゃれとしては、ただ「こころえた」の「た」からたぬきを出しただけ。

「腹鼓」には、胸をたたいて請け合う意味を含めたのでしょう。

「心得た」のしゃれことばは多く、ほとんどが同じパターンです。

例をいくつか挙げますと、「心得たんぼ」(「お休みの江に月は入りけり」の解説参照)「心得太兵衛」「心得玉子のふわふわ」「心得太郎兵衛のばばさま」「心得ましたと木綿四手ゆうしでの」などなど。

むだぐちの締めに「狸の腹鼓」とした例は「面白狸の腹鼓」がありました。


成城石井.com 

落語あらすじ事典 千字寄席編集部

Share
Published by
落語あらすじ事典 千字寄席編集部

Recent Posts

【三枚起請】

さんまいぎしょう/さんまいきし…

12時間 ago

【青菜】

あおな 成城石井 鉄板の故事成…

12時間 ago

【春風亭三朝】

しゅんぷうていさんちょう   …

14時間 ago

【桂文字助】

かつらもじすけ 成城石井 【芸…

17時間 ago

【桂小文三】

かつらこぶんざ 成城石井 【芸…

17時間 ago

【桂朝太郎】

かつらちょうたろう 成城石井.…

17時間 ago