すまないのじろうなおざね

成城石井

「済まない」と「くまがい(熊谷次郎直実)」を無理に掛けただけのダジャレ。

よく注意すると、これと同レベルのダジャレがもう一つ潜んでいます。

1184年3月20日の少年惨殺事件の犯行現場、「須磨の浦(すまのうら)」と「すまない」。

油断も隙も敦盛です。

「くまがい」のままでは、いくらなんでもわかりません。

一度ダジャレで崩して「済まない」として初めて浮かび上がってくるという、凝ったといえば凝った代物です。

もう一つ。

「済まない」は、本来は「許せない」「納得できない」の意味もありますから、前後でどういう状況を受けて言っているかによって、怒っているのか謝っているのか、解釈も変わってきます。

成城石井

落語あらすじ事典 千字寄席編集部

Share
Published by
落語あらすじ事典 千字寄席編集部

Recent Posts

【安産】

あんざん 【どんな?】 ここで…

2時間 ago

【山王権現】

さんのうごんげん 成城石井.c…

3時間 ago

【梅若礼三郎】

うめわかれいざぶろう   成城…

3時間 ago

【囃子長屋】

はやしながや 【どんな噺】 人…

5時間 ago

【神田明神】

かんだみょうじん 成城石井.c…

5時間 ago

【体内旅行】

たいないりょこう   成城石井…

10時間 ago