【あっとちょうだい鏡立て】

あっとちょうだいかがみたて

鉄板の故事成語211

ちょうだい→鏡台。

「ちょうだい」は「頂戴」ですね。ください。

意味は、「あッ」。驚いているところ。

「鏡立て」は柄のついた丸い鏡(円鏡)を立てかけて使うための木でできた道具のことです。

感動や驚きの「あっ」と発して感動や驚きを示しています。それだけ。

「ちょうだい=鏡台」も「鏡立て」も添え語です。おまけ。

鉄板の故事成語211

落語あらすじ事典 千字寄席編集部

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