どうでありまのすいてんぐう

水天宮に願掛けライザップなら2ヵ月で理想のカラダへ

 

「どうで」は「どのみち」「どっちみち」という意味の強調語。「有馬」は地名と「有り」を掛けた駄洒落で、煎じ詰めればただ「ある」という肯定を大げさに洒落のめしただけ。

「有馬の水天宮」は、文政元年(1818)、久留米藩主有馬頼徳が芝赤羽橋外の同藩上屋敷内に久留米から勧請した水難の守り神。以後、江戸の庶民にも広く信仰されました。明治になってからは蠣殻町に引っ越して、今の水天宮となりました。この洒落が広まったのは文政年間以後です。

同じ意味で「どうで有馬の大入道」とも。こちらは言葉遊びで「大あり、大あり」。「どうで有馬の」の方は、使われ方の状況次第で微妙にニュアンスが変わることがあります。例えば、飲兵衛が目の前でいい酒をなみなみと注がれた時は「おっと、ありがたい」の意味にもなるわけですね。

榎本健一の一座には「有馬是馬」という芸名の役者がいました。「あれまこれま」の洒落のつもりでしょう。

ライザップなら2ヵ月で理想のカラダへ

落語あらすじ事典 千字寄席編集部

Share
Published by
落語あらすじ事典 千字寄席編集部

Recent Posts

【瀧川鯉朝】

たきがわりちょう   成城石井…

8時間 ago

【初不動】

はつふどう 1月28日に行われ…

2日 ago

【三遊亭好好】

さんゆうていこうこう   成城…

2日 ago

【桂春雨】

かつらはるさめ 成城石井.co…

2日 ago

【三遊亭ときん】

さんゆうていときん   成城石…

2日 ago

【三遊亭遊雀】

さんゆうていゆうじゃく 成城石…

2日 ago