【だだ押し】

だだおし

修二会(しゅにえ)の最終日に行われる鬼追いの儀式。

ホラ貝や太鼓が打たれる中をだだおしの鬼を大松明の火と法力をもって追いはらいます。 この松明を持ち帰ると無病息災であるといわれます。

奈良の長谷寺(真言宗豊山派本山)が有名です。

長谷寺のだだ押しは、東大寺二月堂のお水取り(=修二会)でのおたいまつと比べられるほど、火祭りの代表格です。

 2月8日から7日間行われる法要である修二会の最後の儀式として、2月14日にだだ押しの儀式が行われます。

これは、正式には追難会(ついなえ)と呼ばれるもの。

古くは1月1日から7日間、人々の罪や穢れを仏前で懺悔し、身も心も清らかになって新年を迎える修正会(しゅしょうえ)に続いて、旧正月14日午後6時頃から行われていましたが。

最近は、文化財の保護、防火、遠方からの参詣者の利便などから、午後4時頃から行われています。

だだ押しのだだは、諸説ありで、よくわかりません。閻魔大王の杖をだだと呼ぶのだとか。どうでしょう。

落語あらすじ事典 千字寄席編集部

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